Web会議/商談を円滑に進める5つの秘訣(転載)

「Web会議/商談を円滑に進める5つの秘訣|しげの_インサイドセールス(茂野明彦)」より一部転載

コロナウィルスの件もあり、テレワークを検討している方々も多いのではないでしょうか?自身の経験にはなりますがポイントをいくつかの段落にわけてシェアしたいと思います。
※Web会議/商談は以降オンラインと略して記載します。

円滑に進めるための5つのポイント

1 音声について

音声についてはポイントは大きく2つです。

基礎的なことなのですがオンラインでは如実にその差がでますので注意してください。

1点目は”大きさ”です。オンラインでは目の前のPCに向かって話すために声が小さくなりがちです。画面の向こう側までの空間を意識して話しましょう。

また、視線が下がると声帯も閉じやすくなりますのでなるべく姿勢を正して参加しましょう。

また、一人でPCに向かっている場合はテンションの上げ下げが少なく、声色が一定になることで一層伝わりずらくなりますので、しっかりと感情を表現することが重要です。

※1対多で会議などする場合は多数側でぼそぼそ会話しないようにしましょう。まったく伝わらないです。

2点目は”話し方”です。ハッキリ、短く話してください。

ダラダラと話さない。余計な言葉(フィラー)を使わない

普段からこういった癖のある人はオンラインではとくに苦戦します。ここで直しましょう。

結論から先に端的に伝える。そのうえで補足説明を行うようにすることで格段に伝わりやすくなります。

<フィラーとは?>
えー、あのー、はい、えっと、えーっと… といったつなぎ言葉、口癖。

2 操作について

オンラインの場合は動きの前後関係がわからないために聞いている側は非常に疲れます。

(疲れて集中力がなくなって頭に入らない)ですので、その部分をしっかりケアすることで格段に伝わります。

例えばプロジェクターの前を左から右に歩けば「あぁこれから右側の説明移るんだろうなぁ」と推測できると思います。

ですから、オンラインの場合もただマウスを動かすだけでなく「それでは右側中央の円グラフの説明に移っていきます」とそえるだけでストレスが格段に違います。

また、オンラインには通信のラグが発生しますので、どんなに環境の良い状態でも画面や音声が飛ぶ可能性があります。そこで注意して欲しいのはデモや資料説明の際のスクロールです。

マウスのホイールやトラックパッドを使うと一瞬にして画面が動くため、顧客は理解が追いつきません。

かならず画面右端などにあるスクロールバーをドラッグして画面を動かしてください。
最悪なのは上下に行ったり来たりする人です。

無駄な動きがなくなるまでデモのトレーニングを行ってください。


続きの内容は、転載元の記事をご覧ください。