インサイドセールス採用される側の視点(転載)

「インサイドセールス採用される側の視点|しげの_インサイドセールス(茂野明彦)」より一部転載

前回のnoteでは採用する側の目線で書きましたが今回はその続編。
採用される側はどう見極めるか、というポイントを解説していきます。
10秒で表題の内容だけほしい人は最後の章に飛んでください。

誰に宛てた内容か?

このnoteは以下のような方に読んでいただきたい内容です。

・インサイドセールスへの転職を検討している
・インサイドセールスとして市場価値を上げたい
・インサイドセールスとしてのキャリアが不安

また、インサイドセールスを採用したい企業にも向けて書いています。
これから書くような環境を整備できないと採用と継続は難しくなります。

はじめに

数年前では考えられませんでしたがインサイドセールスに挑戦したいという相談を受けることが多くなってきました。
n数の小さな個人統計ですがその80%以上がIT以外からの異業種転職です。
そんな中でどういった企業を選ぶべきなのか?という相談を受ける中で私は以下のように回答しています。

未経験 = 環境の整っている企業
経験者 = これから創る企業 or 新しい挑戦をしている環境 ※後述します

未経験の場合

未経験の場合はまずは型を学んだ方がいいなと素直に思います。
ではその中でどういった企業に入社を検討すべきなのか、以下の通り。

1. リードが一定数見込める組織
2. テレアポとインサイドセールスの違いを名言できる組織
3. SDR/BDR/Online Sales がある組織

リードがなぜ必要なのか?
マーケティングのリード発生の仕組み、そこからの接続の流れを身をもって経験できるからです。百聞は一見にしかず。
また、業務難易度が格段に違います。アウトバウンドの商談機会獲得率は1%程度だと思います。
その道のプロフェッショナル企業であるセレブリックスさんでも3%です。
いきなりこれにチャレンジするのはかなり厳しいものがあります。

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出所:https://www.eigyoh.com/number/


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