新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、リモートワークが多くの方に認知されました。新型コロナウイルスが収束した後もリモートワークを希望する方は一定数いることでしょう。
今後、企業は多様化する働き方に対応して優秀な人材を獲得していかなければいけません。そこで、重要な鍵を握るのが「在宅コールセンター」です。自宅から会社の代表番号を使用することで、スムーズに仕事が行えるようになります。
このような在宅コールセンターが簡単に導入できるのが「MiiTel」です。今回は最短1日で在宅コールセンターが導入できるMiiTelの魅力をご紹介します。
目次
最短1日で導入できる「MiiTel」の仕組み
MiiTelはクラウド上にあるPBX(電話回線の交換機)で通話が行えるコールセンターサービスです。クラウド上のPBXへインターネット接続することにより、PCやスマートフォンから通話が行えるようになります。そのため、電話機を購入したり電話回線の工事をしたりする必要はありません。このような仕組みにより、最短1日でコールセンターが立ち上げられることがMiiTelの魅力となっています。
- 複数の拠点でコールセンターを立ち上げたい
- 在宅勤務者を雇用できる環境を整えたい
- 他社と業務締結をしたい
MiiTelを活用すれば、上記のような要望に柔軟に対応することができます。
最短1日で導入できるMiiTelの4つの特徴
クラウドPBXにより多拠点での利用、外出先や自宅からでも電話が利用ができるMiiTel。簡単に導入できるだけではなく、お客様に満足して頂けるような製品開発に取り組んでいます。
1.デバイスと通信環境だけで接続ができる
MiiTelはクラウドPBXを活用したコールセンターシステムです。PC(またはスマートフォン)とインターネット環境があれば簡単に接続できます。電話機を購入したり電話回線の工事をしたりする必要はあません。
MiiTelはライセンス数で契約ができるため、オペレーターの増加や事業拡大にも柔軟に対応が可能です。「お申込み」「アカウント発行」「ご利用開始」の3ステップで、最短翌営業日から利用できます。
2.会社の代表番号を使用できる
IP電話の普及と同時に「050番号」の利用率が増加しています。公的機関や大手企業でも「050番号」が利用され始めました。「050番号」を利用する企業が増えた理由は主に以下の通りです。
- 低価格で電話番号が持てる
- 電話番号を部署別に使い分けられる
- 通話料が安い
IP電話はインターネット回線を利用するため、電話回線より通話品質が劣るというデメリットがありました。しかし、5G(第5世代移動通信システム)の登場などにより、IP電話のデメリットはなくなりつつあります。IP電話を活用していけば、オフィスだけではなく外出先、自宅から会社の代表番号が使用できます。
3.CRMやSFAなどと連携が可能
コールセンターシステムMiiTelの魅力は、CRM(顧客管理システム)やSFA(営業支援システム)と連携して使用できることです。CRMを連携させておけば、受電時に顧客情報のポップアップが表示されます。顧客情報を検索する手間が省けるため、スムーズな対応が実現できて顧客満足度に繋げられます。
また、MiiTelは自動録音機能が搭載されており、オペレーターと顧客の通話内容を振り返られることも魅力。SFAと連携させておけば、受注に至らない要因が分析できます。とくにMiiTelは他製品と異なり、通話内容をAIで解析して「なぜ受注に至らないのか?」検証できます。
4.操作しやすいインターフェース
オフィスや外出先、自宅でも導入できるIP搭載型電話は、運用がしやすくなければ意味がありません。スムーズな運用が行えるように、MiiTelはインターフェース(操作画面)にこだわりました。どんな方でも直感的に操作できる画面になっています。導入後にスムーズな運用ができる点がMiiTelの強みです。
MiiTel導入後のサポート体制が充実
MiiTelは簡単に導入ができて、誰でも操作に操作できるコールセンターシステムです。それだけに留まらず、お客様が安心してお使い頂けるようにサポート体制を整えています。
1.オンボーディングの実施
MiiTelは豊富な機能が搭載されたコールセンターシステムのため、お客様の要望も異なります。
- MiiTelを活用してコールセンター業務の効率化を図りたい
- MiiTelを導入して組織全体の営業力を高めたい
- MiiTelを活用して新人オペレーターの教育コストを削減したい
このような要望をヒアリングして、ワンツーマンのサポートをさせていただきます。お客様の要望を叶えるために伴走型サポートをさせて頂くので、ご要望をおっしゃってください。
2.システム活用支援セミナーの開催
MiiTelでは、コールセンターシステム活用支援セミナーを定期的に開催しています。1,000社、2万3,000人に利用されているMiiTelが蓄積したノウハウを活用すれば、コールセンター業務効率化や営業部門の生産性向上が実現できるでしょう。直近では、以下のようなシステム活用支援セミナーを開催しています。
- アポ獲得・商談化率がUPするトークフローと応用ステップ
- アポ率を高める超実践的な工夫10選
- 失敗しないインサイドセールスの立ち上げ方
3.CS 担当者によるオンボーディング支援
MiiTelの活用方法について詳しく知りたいとなった場合には、CS担当者によるオンボーディング支援を受けることができます。また、以下のような充実したサポートページもありますので、ご自身でも調べながら知ることもできます。
・MiiTelサポートページ
サポートページはこちらから
MiiTel導入で在宅コールセンターを実現した企業
最後にMiiTelを活用してコールセンターの早期立ち上げを実現した成功事例をご紹介します。
キューアンドエー株式会社
キューアンドエー株式会社は、訪問サポートやコールセンターを主軸としたサポートサービスを提供する企業です。NECネッツエスアイ株式会社の連結子会社でもあります。
同社は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、リモート体制の構築に取り組み始めました。クラウド型コールセンターを立ち上げて業務効率化を図りたいと模索していたのです。
これらを実現するためには、直感的に操作ができるユーザーインターフェースであることは欠かせない条件でした。複数の製品を比較してデモ環境を提供してもらい、入社したばかりのスタッフでも操作できると判断してMiiTelを導入。操作性が導入の決め手でしたが、クリアな音声品質に満足して頂いています。通話品質が格段に向上させることができ、顧客と円滑な会話を実現。また、コールセンター運用のコスト削減にも成功しました。
ランサーズ株式会社
日本最大級のクラウドサービスを提供するランサーズ株式会社では、フリーランスを起用したフルリモートのカスタマーサクセスを立ち上げることを決意。「スピーディーに導入ができること」「UI・UXが優れていること」「パソコンで受発信ができること」は必須条件でした。
MiiTelの導入の決め手は必須条件に該当しており、多機能であったこと。ダッシュボードを確認すれば、各オペレーターの稼働状況が把握できます。また、通話記録が残っているため、どのような通話をしたか確認することができます。リモートワークだと各オペレーターの稼働状況が分からなくなりがちですが、そのような不安を払拭することに成功。
また、セルフコーチング機能を活用してフルリモートメンバーが自学自習でスキルアップできる場を設けました。その結果、発注単価が約1.3倍にUP。依頼転換率は20%UPという成果が表れました。
スマートキャンプ株式会社
インサイドセールスの構築支援や営業活動のアウトソーシングサービスを提供しているスマートキャンプ株式会社。90名にも及ぶオペレーターは全員在宅勤務となっています。
早期から在宅コールセンターを実現していた同社ですが、メンバーが増加する度にトークスキルの差が目立つようになってきました。とくに顕著だったのが「ヒアリング力」です。早急に組織の営業力強化を図らなければいけないと課題があがっていました。
この課題については、MiiTelを導入して解決しました。通話記録や文字起こしなど架電ログを閲覧できるようにして、トークの振り返りができるセフルマネジメント機能を活用して営業力を強化。また、通話内容をAIで解析して、言葉の被り回数やトーク比率、話速を数値化して営業力を改善しました。その結果、クライアントとの契約継続率を上げることに成功しました。
その他のMiiTelの導入事例に関しては「コチラ」を参考にしてください。
AI搭載のIP電話MiiTelの詳細が知りたい方は下記よりお問い合わせください。
問い合わせ先:https://miitel.revcomm.co.jp/document-request/
会社概要
株式会社RevCommは「新たなコミュニケーションの在り方を創造し、世界に変革をもたらす」を企業理念に掲げ、企業や人々の力を最大限まで引き出す製品を開発しています。
MiiTelはインサイドセールスやコールセンターの支援ツールであると同時に、各オペレーターの営業力を向上させることができるツールです。働き方や組織の在り方が変化する今の時代、個人のエンゲージメントが重視される企業は増えていきます。MiiTelは、1人1人がキーマンとして働けるキッカケをつくる製品を提供しています。ぜひ、他拠点間での利用や業務提携、在宅勤務所の採用にMiiTelをご利用ください。
会社名 | 株式会社RevComm |
住所 | 〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-3-9ヒューリック渋谷一丁目ビル7階 |
代表者 | 代表取締役 會田 武史 |
事業内容 | AI × Voice × Cloudのソフトウェアデータベースの開発 |
資本金 | 1億円(資本準備金を含む) |
電話番号 | 03-4405-4621 |
メール | info@revcomm.co.jp |